私たちの身体は、私たちが食べたものが吸収されることにより作られています。
その食べ物でも、様々なものが溢れている現代。
身体に良いもの、悪いものが混在しています。
今回は毎日食べているものの中でも、寿命を縮めてしまう要注意な食品をご紹介します。




項目は以下の通りです。
01.あなたの寿命を縮める食品
世の中には、健康に良いとされる食品が多くありテレビの特集でも健康のために食べるべき食品が大きく取り上げられ、それが放送されると途端にスーパーマーケットからそれらが消えていくということは少なくありません。
確かに、人々はいかに健康に良いかで食べ物を摂取しているケースが多くみられますが、その反対に健康に悪かったり寿命を縮めてしまう食品については、大手食品メーカーが絡む業界では、あまり触れられていないというのが実情です。
そこで、身近に存在しながらも中々触れられることのない、寿命を縮める食品について説明していきます。
まず最初に挙げられるのは、小麦製品。
小麦と聞いて多くの人は、炭水化物を思い浮かべるのではないでしょうか?
三大栄養素の一つでもある炭水化物を摂取することは、体に良いとこれまで思ってきた人も多くいます。
しかし、少しでも美味しく長持ちするようにという思いから数々の品種改良が重ねられた結果、それを食べた病気になってしまったという人も実際には多くいるのです。
例えば、かつては小麦に含まれていなかったグルテンという成分があります。
これがあるため美味しく感じられるようになるのですが、その一方でこれを摂取することでアレルギー反応が起こることも分かっています。
事実、アメリカでは年々このアレルギー反応による炎症患者が急増し社会問題にもなっていると言われているのです。
そのため、アメリカではできるだけ小麦製品を食べないようにという声も多くなっており、今後もこういった症状が日本でも見られるようになるのではないかとも言われています。
次にあげるのは、コーヒーです。
コーヒーは眠気防止や眠気覚ましのために効果的な飲み物だと言われています。
確かにカフェインの影響でそのような効果がもたらされることも確かなのですが、その一方でカフェインは脳卒中や心筋梗塞を引き起こすリスクが高いとも言われているのも事実です。
ただし、全く飲んではいけないというわけではなく1日3杯なら問題はない、というように研究者の間で見解は異なっています。
いずれにしても、一日で5杯も6杯も飲むようなことは避けなければならないのです。
ソーセージも、近年寿命を短くするとして話題になった食品です。
ソーセージは動物性たんぱく質が取れるため体に良いと感じている人もいるのではないでしょうか。
しかし、ソーセージに使用されている肉は加工肉であり、加工される工程でさまざまな添加物を使用しています。
このような加工肉を食べすぎることで、大腸がんの発生確率が高くなるのです。
実際に、日本でも食生活が洋風にシフトしてきたことによって、大腸がん患者が年々増加しており、これはソーセージはもちろんのこと<加工肉や赤身の肉>を多く食べていることが原因だと言います。
小さい子供を育てている親からしてみれば、ソーセージはパワーの源だから積極的に食べることを奨励しているというケースも多いかもしれません。
一日に数本なら問題はありませんが、逞しく育って欲しいからと何十本も与えるのは止めるのが賢明です。
意外な食品で言えば、白米も危険だと言われています。
白米は日本人の主食として食べられており、昔も今も日本人といったら白米だ、と思う人も多くいます。
特に健康に良い食品なのではないかと思っている人もいるかもしれませんが、あまり食べすぎると糖質過多となり寿命を縮めるという研究結果も発表されているんです。
実は、白米の危険性はこれだけではありません。
それと言うのも、米を作る際にどうしても避けては通れない害虫の問題があるからです。
害虫は、米を食べたり稲を荒らす存在で農家からは天敵扱いされています。
では、農家はどのようにして害虫対策を行うのかというと、駆除剤を散布するのです。
これにより害虫を駆除することができるのですが、その反面米が薬剤を吸収してしまい人体に悪影響を及ぼす成分が米に含まれてそれを食べた人間の体内に蓄積されることにより、寿命が徐々に短くなっていくといわれているんです。
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最近では、米のトレーサビリティシステムが構築されるなど安全性を自分の目で確認ができるようにもなりましたが、それでも人体に影響を及ぼす可能性は捨てきれません。
さきほどもお伝えした食品添加物も、体にあまり良くないものだとして有名です。
また、自然食品を積極的に取り入れる人や、家庭菜園で自分の腕と目で食品としての素材を作って食べている人も徐々に見られるようになりました。
確かに、危険な添加物などが取り除かれたものは体に良いかもしれませんが、作り手が知らず知らずのうちに人体に悪影響のある肥料などを使用した結果、食品添加物以上に寿命を縮めてしまうということも少なくないのです。
そのため、家庭菜園が必ずしも安全であるとは言い切れず事前に勉強しなくてはならないとも言えます。
コレステロールや油など、寿命を短くする代表的なものを思い浮かべる人も多くいますが、何もこれらだけではないんです。
これまで安全だと思っていたものでも、リスクがあることも考えられるため心配な人はしっかり調べるようにしましょう。
02.長生きのために絶対食べたくない食べ物3選

長生きをしたいと思っている方は多いと思います。
割と身近に、年齢を重ねるにつれ、健康に気を遣うようになって緑黄色野菜を多く食べるようになったというような人もいるのではないでしょうか?
長生きするための食べ物ばかりに目が行きがちですが、その一方で長生きするために食べてはいけないあるいは食べたくない食べ物にも目を配る必要があります。
最近では、レストランやコンビニの食べ物でできれば食べて欲しくないことをメインテーマとした書籍が発売され大きな反響を呼んでいますが、ここでは少しでも長生きをするために絶対に食べたくない食べ物について見ていきます。
最初に挙げられるのは、マーガリンです。
パンには欠かせないものであり、朝食で毎日トーストに付けて食べているという人も多いのではないでしょうか?
美味しく食べられるため、つい多く付けてしまいがちですが実際のところ寿命を縮める代表的な食べ物として認知されているのです。
その原因は、マーガリンに含まれているトランス脂肪酸です。
トランス脂肪酸とは、油を加工するときに発生するもので21世紀に入り、本格的にその危険性が証明された成分でもあります。
これを多く体内に取り込みすぎてしまうと、心臓病や心筋梗塞の発生確率を大幅に増加させ善玉コレステロール値を下げたり脳の機能を低下させることになります。
症状がひどくなると、死に至ることもあるため政府が過剰な摂取を控えるようにと警鐘を鳴らすケースもあるのです。
しかし、全く取り入れてはダメなのかというとそうではなく、多すぎなければ問題はないとも言われています。
しかしながら、どうしても脂肪分を摂取しなければならないというのであれば、マーガリンに代わってアボカドオイルやココナッツオイルなどを使用するのをおすすめします。
絶対に食べたくない食べ物の2つ目として挙げられるのは、ファストフードです。
注文してすぐに食べることができるため、比較的若い人の間で人気となっているのですが、実はかなり体に悪い食べ物であるとして知られています。
ファストフード店は世界中で多く見られ、様々なメニューが揃っていて夕食をそれで済ませてしまう人も多いのではないでしょうか?
月に1度程度であれば問題はないのですが、人によってはあまりに手軽にお腹を満たすことができるからと、週に何回も食べることも少なくありません。
なぜ、ファストフードを食べると長生きできないと言われているのでしょうか?
理由としては、そもそもカロリーがかなり高く、体に必要な栄養が全く存在しないためなんです。
ファストフードが流行して、そこまで長い年月が経過していないため何とも言えないというのが実情ですが、将来的にどのような健康被害が出るのかは未だ不明だとも言われています。
ファストフードには、先ほどマーガリンでもご紹介したトランス脂肪酸が多く含まれています。
先では触れませんでしたが、実はトランス脂肪酸と言っても全てが悪影響を及ぼすのではなく人工のものが体に悪いのです。
その反対に、天然のものは体に悪くはないという特徴がありますが、マーガリンに含まれるものもファストフードで使用される食材に含まれているのも害悪となる人工のものなのです。
また、飽和脂肪酸もコレステロールを増加させるものであるとして危険視されていて、これもファストフードに多く含まれています。
これは、体内でも生成できる成分であるため外から摂取する必要のないものだと言われており過剰に取り過ぎてしまうと、動脈硬化をも引き起こし長生きのための障害となってしまうんです。
一般的に、人間が生きていくために必要な要素があり体内で作ることができるのであれば問題はありませんが、どうしても外部から摂取しなければならない要素というのがあります。
生きていくためにはミネラルやビタミンが必要なのですが、ファストフードにはそれらが全く含まれていないません。
なので、こればかり食べていると、長生きどころか普通に生きていくのも困難となってしまうのです。
こうした肉体的に悪影響を与える側面だけでなく、うつ病も引き起こすことにつながるという側面も持っているため、ファストフードは様々な面から人体を蝕んでいくとも言えます。
最後に紹介するのは、加工肉です。
先ほどもお伝えした通り、ソーセージで使用されることの多い加工肉ですがそれ以外にもベーコンやハムなどにも多く使われています。
こういった食べ物は一般的にはピンク色をしているのですが、それは加工されたからであって、本来はとても売れそうにない黒っぽい色をしているのです。
ピンク色であるというのは、そのような色にするための亜硝酸ナトリウムというものが大量に使用されているためなのですが、この亜硝酸ナトリウムがとても危険なんです。
その理由は、毒性が非常に強く、なんと、青酸カリ以上に致死量が少ないという研究結果も発表されているんです。
安いからと、ピンク色のハムやソーセージを購入して食べ続けていると<発ガン>する可能性があるとも言われていますので十分に気を付けるようにしましょう。
03.毎日食べているものを見直して、健康を守ろう




正しい知識をもち、<選ばない>という選択ができるように気をつけていきましょう!

あなたも正しい知識を持つことで、食にあふれた現代、必要なものを正しく選択できるようになり、自分の健康を守りましょう!
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