子どもの心と身体の成長に!絶対必要な栄養素5選

成長

自分の健康も気にはなるけれど、子育て世代の方は、こどもの成長の方が気になるところ。

そんな子どもさんの健康を守るために、成長に必要な栄養素と、できれば与えたくない食品をご紹介していきます!

よしこさん
よしこさん
私も3歳の孫がおるけん、食べさせときたい栄養素とっても気になるわ〜!
合わせて、できれば食べさせたくない食品もご紹介していますので、お子さんの健康を守るためにしっかり覚えていただきたいと思います!
免疫力向上委員長:二階堂
免疫力向上委員長:二階堂

項目は以下の通りです。

01.こどもの成長を助ける栄養素は??

子どもの成長

こどもが健やかに成長するためには、それを助けてくれる栄養素を摂取することが重要です。

もし、栄養素が欠けてしまうと、体だけではなく心の安定も失われることがあるので注意しなければいけません。

そこで食事や喉が渇いた時の飲み物などで、積極的に摂取させたい栄養素として5種類を挙げていきます。
どのようなものがあるのか、そしてそれぞれの特徴についてみてきましょう。

身体の成長に必要 <カルシウム>
カルシウム

最初の栄養素は、体が大きくなる子供にとってなくてはならないカルシウムです
体の成長というのは、骨の成長と言い換えても良いものです。

成長期には骨の軟骨で細胞分裂が起きることで長く伸びたり、太さが増します。

骨が成長をすれば、それにともない体も大きくなり背が伸び、体格も変わります。

それにこどもからおとなになるときには歯も生え変わります。
そういった骨や歯の材料となるのはカルシウムですから、十分な量を摂取しないと身体の変化が起こりにくくなります。

では、どのような食材で摂取できるのかというと、牛乳などの乳製品や小魚、海藻に多く含まれています。
野菜も食べさせたいところですが、ほうれん草は含有量が多い代わりに、身体への吸収を阻害するシュウ酸が含まれており、大豆もフィチン酸という成分があるせいで期待するほどに摂取できる量が多くありません。

成長期を迎えるこどもが1日に摂取しておきたい量は700~1000㎎です。
食事の献立などは、それを踏まえて考えると良いでしょう。

身体を構成する栄養素 <タンパク質>
タンパク質

次に必要なものはタンパク質です。
骨とともに体が大きくなりますが、それは骨の周囲にある筋肉や皮膚、そして内蔵などが成長しているからです。

そして体を構成する重要な部分の多くは、タンパク質でつくられていますから、これが不足してはいけません。
カルシウムはタンパク質の1日あたりの必要摂取量は、年齢に応じて変化していきますが、3歳から5歳くらいであれば25グラムぐらいで12歳から14歳になると50グラムくらいです。

タンパク質は牛や鶏の肉そしてレバーなどに多く含まれていますが、それ以外では大豆や黒豆、ナッツ類などに多く含まれています。
それから牛乳にも多く含まれており、カゼインミセルという形でカルシウムの吸収を助けています。

タンパク質は体内では、アミノ酸という物質になりますが細かく分類すれば20種類になり、そのうちいくつかは体内で合成できますが、食事でしか摂取できないものを必須アミノ酸といいます。

成人だと必須アミノ酸は9種類ですが、こどもの場合には成長に必要な必須アミノ酸が10種類あります。
それを摂取できるように心がける事が必要です。

身体の機能を助ける <ミネラル類>
ミネラル

成長を助ける栄養素として、必要なものにはミネラルもあります。
ミネラルとは無機物という意味で水素、酸素、炭素、窒素以外で構成されているものをいいます。

カルシウムも厳密に言えばミネラルの一種ですが、ここではそれ以外の鉄分や亜鉛について取り上げます。
鉄分は、血液を作る上で欠かせない材料です。
体が大きくなれば、それだけ血液の量も多くしなければいけません。

もし、鉄分が不足すれば、体の隅々まで血液が酸素や栄養を運ぶことができなくめまいや耳鳴りなどに悩まされます。
鉄分はレバーや赤身魚そしてほうれん草に小松菜などに多く含まれています。

また、亜鉛の方は骨の成長に大きく関わる栄養素で、亜鉛なしだと骨の細胞分裂が上手くいかなくなります。

亜鉛は牡蠣や豚レバーなどに多く含まれているのですが、日常的に余り食べる食材ではありません。
ですから、不足しそうであればサプリメントなどで補給しておいたほうがいいでしょう。

身体の代謝に必要 <ビタミン類>
ビタミン

美容と健康を高めるためにも良く使われるビタミンも、こどもの成長には必要な栄養素です

ビタミンにはAやB群、Cなどいろいろな種類があります。
それぞれに役割が異なりますが、こどもの成長ということでは特に<ビタミンD>の摂取を心がけたほうがいいです。

ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける力を持っています。
もちろん、それ以外も重要であることは間違いありません。
例えばビタミンB2は成長を促進させる効果を持っていますし、ビタミンCは骨を作るのに必要なコラーゲンの生成をうながします。
成長期には欠かせない栄養素です。

また、ビタミンは緑黄色野菜や果物などに多く含まれています。
ただビタミンDについては、ほとんどが食べ物よりも太陽光を肌に浴びたときに作られます。
つまり、こどもを家にいさせるよりも外に出て遊ばせたほうが、ビタミンDの量を増えるので成長しやすくなります。

脳を発達させる <DHA>
DHA

最後の栄養素は、脳を発達させるDHAです。
DHAを摂取すれば、脳神経の情報伝達が円滑になり記憶力が向上します。

逆に不足してしまうと認知機能などに問題が出てしまいます。
こどもは様々なものを見たり聞いたりして多くのことを学んでいくために、脳の発達を助けるDHAは欠かすことができない栄養素なんです。

ただ近年では食事の欧米化が進み、DHAを多く含む魚を食べない家庭が増えています。
これをなんとかしなければいけません。

DHAも足りないようであれば、サプリメントを使用することをおすすめします。

02.できれば与えたくない食品とは??

与えたくない食品

食べたものがこどもを成長させることもあれば、逆に害になることもあります。

健やかに成長してほしいと思う親ならば、できれば与えたくない食品について知っておきましょう。

添加物に気をつけたい <加工食品>
インスタント

インスタント食品のような加工食品は、忙しい家庭であればこどもにも食べさせることが多い食品です。
しかし、そこに含まれている添加物などをよく確認しないと、成長を阻害したり健康を損なう可能性があります。

例えばインスタント食品では、リン酸塩という添加物が使われます。
これは食感や色合いを引き立たせるために使われている添加物です。

売れるためには必要なものと思えますが、毎日のように食べさせるとリン酸塩の過剰摂取が起きます。
するとリン酸塩はカルシウムの吸収を抑制して、こどもの身体は成長しにくくなってしまいます。

また、リンを大量に摂取すると腎臓で濾過し、尿として排出されます。
一時的なことであればともかく、頻繁にインスタント食品を食べると腎臓には常に負担がかかり続けて、やがては腎臓病になる危険性が出てきてしまうんです。

あと製造の段階でかなりの油分が使われていることも、こどものことを考えると良くないことです。
油分を摂り過ぎると、カロリーが多くなって肥満の原因になります。

そういうこともあってメーカーでも油分を使わずに揚げたりしていますが、すべての商品ではありません。
よく注意しないと、知らないうちにこどもが必要な1日のカロリー摂取量を超えてしまうかもしれません。

それから加工食品で塩分が多いものを日常的に食べると、それによって血圧が高くなり将来的に生活習慣病を引き起こすリスクが高くなります。

生活習慣病は重症になれば、脳梗塞や心筋梗塞など命を奪う病気にもつながります。

逆に加工食品では、摂取できない栄養というのもあります。
特に加工食品ではビタミンやミネラルなどが不足することが多いんです。

それらの栄養素は、体が成長するためには必要なもので不足してしまうと、カロリーやタンパク質だけ摂取できたとしても十分に体を成長させることができません。

腸内環境を乱す <小麦製品>
小麦製品

こどもの健康を考える時、何気なく与えてしまいそうなものも見直したほうが懸命です。

それは何かというと小麦製品です。
小麦を使っているものというと、多くの人が食べるパンやパスタなどがあります。

小麦製品はむしろ健康に良い食べ物のように思えるかもしれませんが、人によっては腸内環境が悪くなることがあります。

というのも小麦はグルテンというタンパク質を含んでいます。
このグルテンというのは、未成熟な腸では上手く消化できないことがあるんです。

消化が上手くできなければ、それによって腸内環境が悪くなり、自律神経のバランスが崩れたりします。
小麦製品を食べた後に、いつも体調が悪くなる子供がいるとすればそのためです。

あとは、農薬の問題もあります。
小麦製品の原材料は、国産の小麦と海外から輸入された小麦です。

輸入品の場合には植物検疫で害虫が日本に入らないよう、大量の農薬を使います。
それがポストハーベストと呼ばれる農薬です。
小麦製品でポストハーベスト農薬が残留している小麦が使われれば、やがてはこどもの口にも入ります。

毎日小麦製品を食べることで、ポストハーベスト農薬が蓄積されていくと体に何か異常が出る可能性もありますから、できれば与えたくないという親も少なくありません。

<味覚を損なってしまう食品>
甘いもの

味覚を育てるために与えたくない食品についても考えてみましょう。

食べるということは、ただ栄養を補給するだけでなく、美味しいものを食べる喜びを得ることでもあります。
味を理解するためには、甘いとか辛いといったことが正しくわかる味覚認識を育てることが大切です。

実は最近では、その味覚認識が正常にできないこどもが増えてきているんです。

その理由は、味の濃いインスタント食品や冷凍食品などの加工食品であったり、ケーキやスナック菓子などばかり食べていることが原因の一つと言われています。

味覚は舌にある味蕾の味細胞が感じるもので、その成長には亜鉛が欠かせません。
ところが加工食品に含まれる添加物の中には、亜鉛の吸収を阻害するものがあり、そのために味細胞の働きが失われていきます。

また、感覚というのは使っていくことで成長していくものですから、ケーキのように甘かったりスナック菓子のようにしょっぱいものばかり食べていくと、味に変化はなく感覚が鈍っていきます。
そのせいで次第に味がわからなくなるこどもが多くなっているんです。

このように与えたくない食品は色々とありますが、すべてが悪いというわけではなく、中にはこどもでも安心して食べることが出来るように、塩分を抑えたりビタミンやミネラルを添加している健康を考えた商品もあります。

ですから最終的に与えたくない食品かどうかは、成分表をよく読んで危険な添加物がないのかを確認した上で判断しましょう。

また、味を育てるために苦味や酸味などがある食品を与えるように心がけることで対処することもできます。

仕事で忙しいからインスタント食品が多いというのであれば、そういった努力も必要です。

03.子どもの未来の健康を守るために、毎日の食生活を見直そう

心健康

よしこさん
よしこさん
子どもが欲しがるものをついつい与えがちやけど、ちゃんと考えないけんね!
将来病気になるリスクは、生まれて〜10代の間で左右されるとも言われています。
未来の健康を守るためにも、毎日の食事に気をつけたいですね!
免疫力向上委員長:二階堂
免疫力向上委員長:二階堂

こどもさんの未来の健康を守るために、しっかり摂らせたい栄養素を毎日の食生活に取り入れましょう!

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